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なぜ、すべての中小企業が買い手企業になり得るのか!?

日本には、中小企業が300万社あります。そのうち約127万社が後継者不在による廃業・倒産の危機に直面しているのは、常識になってきたと思います。そして、なんと!127万社のうち約50%が黒字企業と言われています。

つまり、60万社が黒字倒産するリスクを抱えています!

単純計算すると、10年間で、毎日170件以上のM&Aを実現しないと黒字企業は消えていってしまいます。今、この瞬間にも、優良企業が誰も知らないところで黒字倒産しているという事実です。

しかし、この社会問題を逆手に取れば、すべての中小企業が、シナジーの高い優良企業を、自社に吸収できる可能性があるという意味でもあります!

すべての企業が、買い手企業になり得るチャンス!とも言えます。この機会を逃すと、今後の事業成長に大きな影響を及ぼします。

そして、事実!すでにそれに気づいた経営者たちは、積極的にM&A戦略を事業戦略に組み込んで、水面で加速度的に動き出しています。

正しいM&A情報が手に入らない業界のカラクリ(闇)とは!?

企業経営者にとって、M&Aが当たり前の手段になってきたようにも感じますが、いまだに、M&Aと聞くだけど、「うちの会社には関係ない」という先入観を持っておられる経営者も少なくありません。

それもその筈!

皆さんのような、買い手企業になり得る経営者に、M&Aの正しい情報・知識を提供してくれる機関や支援者が存在していないからです。

そして、その正しい情報が届かないのには、実は、あまり大きな声で言えないカラクリが存在しています!その中身については、セミナーの中で詳しくお伝えします

Seminar content

セミナー内容

本セミナーの趣旨・講師の想い

私たちは、本来、M&Aとは、企業を「モノ」として扱う売買などでは決してなく、次世代に「残すべき価値」を継承していく一つの手段だと考えています。残すべき価値とは、見えるものだけではなく、技術、雇用、歴史、文化のことです。

すべての中小企業経営者には、創業時や継承時の様々な想いや願いが、必ずあるはずです。

様々なM&Aの支援をしてきましたが、すべての企業経営者が、苦しかった時代の逆境エピソードや、顧客との深い絆であったり、社員との涙ながらの関係性など、それぞれの物語の中で、経営をされてきています。

事業としてのシナジー効果だけでなく、そのような人間らしい想いも継承していくのがM&Aの醍醐味であり、経営者同士の出逢いの場でもあります。

売上・利益の最大化とともに、見えない資産や価値を継いでいきたいと考える経営者の方とタッグを組み、M&Aという新たな出逢いの場を、共に創出したいと願っています。

Lecturer introduction

講師の紹介

白川 正芳

株式会社楠本浩総合会計事務所 代表取締役
一般財団法人日本的M&A推進財団 代表理事

1997年、株式会社楠本統合戦略マネージメント入社。株式会社楠本浩総合会計事務所へ転籍後、楠本税理士事務所へ7年間出向。その後、2009年35歳で代表取締役に就任。社外内部役員として多くの顧客の支持を集める。顧客の後継者問題を目の当たりにし、中小企業のためのM&A(マリッジ&アライアンス)を支援するため、2014年に一般財団法人日本的M&A推進財団を設立、同理事に就任。経営改善の支援のため事業承継・組織再編・M&A・公益法人を活用した複雑な手術を手掛けている。

2014年に設立をした一般財団法人日本的M&A推進財団は、大切な国家的資源の中小企業=(技術・伝統・文化)を守ることを目的とし設立。その中で起こる様々な問題解決のために士業同士のネットワーク化とチーム化の実現を行い、新たなM&Aの創造と推進を図っている。

【書籍出版】
【音声メディア】
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コーディネーター

秋山ジョー賢司

エグゼクティブ・コーチ

経営者を中心に、元プロアスリート、能楽師など、業界の第一線で活躍するエグゼクティブらに向けて、ハイパフォーマンスを発揮するためのマインドセットを指導する。

 

行動心理学、解剖生理学、生態学、マーケティング、コーチング、NLPなどを習得し、20年の歳月を費やし開発した「コアマインドプログラム」は、劇的な変化をもたらした受講者の強い支持を受け、クチコミで希望者が後を絶たない。

また、同氏の人気番組Podcast『経営者のマインドサプリ』は、累計500万ダウンロードを突破している。

【書籍出版】
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