企業の隠れ債務や問題が顕在化し、M&Aの計画が延期または中止になった例を経験してきました。
さらにそのような場面よりリスクが高いのが、M&Aの契約を締結した後に会社と従業員の方とのあいだで労務トラブルが起きてしまうことです。
民事の争いになると、関係者の時間と労力が甚だしく消耗し、企業の正常な運営を阻害してしまう、という現実があります。
このような経験から、「予防労務」への取組みこそが企業を護ることになると確信しております。
そのために、労務の問題を特定するために会社の健康診断として労務診断を行う。
明らかになった問題・課題の解決に向けた取り組みで価値に変える。
これにより企業の存続発展に貢献できるものと考えております。